赤ちゃんの沐浴って本当に大変ですよね。特に旦那の帰りが遅いワンオペ育児をしているママには一日のうちの一番の試練かもしれません。
赤ちゃんと一緒にお風呂に入ったとしても赤ちゃん優先で自分がびしょ濡れの状態だったり、沐浴用の桶を使っても赤ちゃんを終始落とさないようにしながら洗うのは苦労がつきものです。
小さな命のお世話は大変なものですよね。新生児の時は特に気を使うので出来るだけ安全な手段を選びたいものです。
私も3人の子どもをワンオペで育ててきたので気持ちがわかります。そしてワンオペ育児にもっとも役に立ったのがリッチェルのひんやりしないおふろマットなんです。
その感動も含めて使用したリアルな声をお届けしたいと思いますのでよかったら参考にしてみて下さい。
リッチェルひんやりしないおふろマットとは
リッチェルのひんやりしないおふろマットは赤ちゃんの入浴時や沐浴後のお手入れ時などに赤ちゃんを寝かせておくためのマットのことです。月齢に応じていろいろな使い方ができます。
【サイズ】約37X57X13(cm)
【材質】ポリプロピレン
【耐熱温度】80度
本品を平らで滑りにくい安定した場所に置きます。
おしり部に適温(37~40度)のお湯をはります。
頭部、おしりストッパーを確かめて、赤ちゃんをマットのくぼみに静かに、あお向けに寝かせます。
使用後は、きれいに洗って風通しのよい場所で陰干ししてください。
いつから使えるの?
なんと嬉しいことに新生児から使うことが出来ます。退院したその日から使うことが出来るのは嬉しいですね。まだ首の座っていない赤ちゃんをお風呂に入れるのは非常に神経を使いますし、初めてのママの場合には病院で沐浴を教わっていてもいざ一人で赤ちゃんをお風呂に入れるのは怖いという人も多いでしょう。
いつまで使えるの?
使える月齢としては6ヵ月頃まで使用することが出来ます。しかし赤ちゃんによって成長の具合も違うのであくまでも目安でしょう。適応体重が12kgまでとされていますので成長の早い子なら5ケ月、成長の遅い子なら6ヶ月以降も使用できることもあります。
ただ、6ヶ月を過ぎるとお座りが出来るようになるのであまり使っていてもメリットを感じないと思います。6ヶ月を過ぎたら座らせて置けるものに買い替えるのもよいでしょう。
実際に使用している様子【生後2か月半】
実際に我が子の生後2カ月半の時に使用している様子を紹介します。
体重は4.5~5キロぐらいで首が座っていない状態での使用です。
マットからまだ足も飛び出していません。体の形に添って作られているので手足をバタバタ動かしても誤って落ちてしまうこともありませんでした。
また商品名の通りひんやりしないので冷たくて泣いてしまうことは一切ありませんでした。
赤ちゃんを置いたまま洗うことが出来るのでママ自身が洋服を着たまま洗うことが出来るのは最大のメリットだと思います。片手で赤ちゃんを持ちながら洗う必要が無いので丁寧に隅々まで洗うことが出来るので非常に助かりました。
唯一片手で洗うとしたら背中を洗う時です。初めてのママは赤ちゃんをひっくり返して背中を洗うことが一番の難関でしょう。私もそうでした。でもこのリッチェルのひんやりしないおふろマットなら安定して背中も洗うことができます。
よくあるベビーバスだとお湯に顔がついて泣いてしまったり水面より背中を浮かせるためにかなり腕の疲れを感じますが、リッチェルのひんやりしないおふろマットはその心配が無いのでとても楽にお風呂を入れることが出来ました。
【使って分かった】リッチェルひんやりしないおふろマットの良い口コミ
実際に使用してみて感じたママとしてのリアルな感想を紹介したいと思います。まずは使ってよかったと思う口コミから書いていきます。
- ひんやりしない
- 赤ちゃんを寝かして置ける
- 寝かせて洗うから手が疲れない
- 両手で洗えるから脇や首が洗いやすい
- 素材がとても軽いのに丈夫
- 乾くのが早いからカビが生えにくい
- お風呂場の床でも滑りにくい
- 必要なくなっても処分が楽
- 価格が安い
ひんやりしない
名前の通り触っても一切冷たさを感じません。プラスチックやビニール素材では赤ちゃんの体が直接触れるとひやっとしますが、ポリプロピレン素材はよくある発泡スチロールの素材を想像してもらえるとわかりやすいかと思います。入れたお湯も保温性があってすぐに冷めることもありません。
赤ちゃんを寝かして置ける
赤ちゃんをお風呂に入れる時にはバスタオルや着替えやオムツの準備に忙しいですよね。お風呂場まで連れてきてからでも寝かして赤ちゃんを待機させて置けるのでバウンサーやマットなどの余計な準備が無くて済みます。
桶タイプのものだとバスタオルをすぐそばに用意しなければいけませんがこちらは洗い終わってからも寝かせて置けるので着替えに移行する時にも焦らないでお世話することが出来ます。
寝かせて洗うから手が疲れない
赤ちゃんをお湯に浮かせて洗う場合には片手は常に赤ちゃんを支えていなければいけません。お湯に顔が付かないように神経を使うのでかなり腕が疲れます。
お風呂が苦手な赤ちゃんはバタバタと激しく動くので落としてしまいそうになる心配もないのは安全ですよ。
両手で洗えるから脇や首が洗いやすい
手が疲れないだけでなく、赤ちゃんを赤う時に両手が使えるので隅々までしっかりと洗ってあげることが出来ます。首や脇、手足の関節部分などもしっかりと洗ってあげることが出来るので汗のかきやすい部位も清潔にしてあげることが出来るので乳児湿疹対策にもいいですね。
素材がとても軽いのに丈夫
素材がかなり軽いので取り扱いが楽ちんです。落としても割れたり大きな音を立てることも無いので手が滑りやすいお風呂での作業時には本当に重宝します。
乾くのが早いからカビが生えにくい
私は使い終わったらお風呂場の物干しのところに干しておきました。
速乾性があり湿気を吸うことも無いのであっても邪魔にもならずに過ごすことが出来ます。プラスチック素材だとカビや水垢が気になりますがその点もこちらの商品は大丈夫でした。
お風呂場の床でも滑りにくい
お風呂マットの裏側には滑り止め加工がされているので素材は軽くても水圧で流されて動いてしまうことはありません。本当によく考えて作られているなという印象です。
ギザギザになっていて靴裏の滑り止めのような模様をしています。6カ月間実際に使用していてもこの加工がすり減ることもなかったので安心して使用できました。
必要なくなっても処分が楽
赤ちゃんが大きくなって使わなくなった後にも燃えるごみとして処分できるのでとても楽です。
よく、使わなくなった後はバケツとして使用するタイプのものもありますよね。上の子の時に使っていたのですが正直大きすぎるのとデザイン性もイマイチなので使い道に困った経験があります。
価格が安い
普通のベビーバスよりも比較的安く3000円程度で購入することができます。それなのにベビーバスよりもメリットはかなり大きいと感じました。
ワンオペ育児の人は絶対同じ値段だったらこちらのマットを選ぶことをおすすめします。
【使って分かった】リッチェルひんやりしないおふろマットの悪い口コミ
使って感じたデメリットについても触れておきます。購入に悩んでいる人は参考にしてみて下さい。
- 短期間しか使えない
- お腹部分が冷えそう
- 寝返りが始まったら目が離せない
- キュキュっと嫌な音がたまに鳴る
- コンパクトに収納できない
短期間しか使えない
目安として6ヶ月までとされていますが体の大きい子やお座りが早く出来るようになった子には6ヶ月も使用は出来ないと思います。
首が座るまでの大体4ヶ月くらい使えれば十分と思っておくと良いでしょう。
お腹部分が冷えそう
お風呂マットの場合にはお湯に体全体が浸かることはないので冬の時期はお腹部分が冷えないように注意が必要です。
浴槽内を十分に温めておいたり、大人と一緒に湯船に使って洗う時だけお風呂マットを使うなど工夫しないとお腹部分が冷えてしまうこともありそうだと感じました。
寝返りが始まったら目が離せない
首が座ると早い子は寝返りが始まります。マットの構造自体は寝返りがしずらい構造になっていますが、よく動くこの場合は寝かせておく間も高いところは避けてしっかり危険防止に努める必要があるでしょう。
キュキュっと嫌な音がたまに鳴る
発泡スチロールのような素材なのでやはり「キュキュッ」という耳に嫌な音がたまにですがこすれた時にします。苦手な人は苦手だと思いますので承知の上購入を検討したほうが無難です。
コンパクトに収納できない
折りたたんでコンパクトに収納することは出来ません。アパートの浴槽など狭い場合には干すところがなかったり収納場所に困るかもしれません。軽いですが大きさは約37X57X13(cm)あるので置いておく場所があるか確認しましょう。
まとめ
リッチェルのひんやりしないおふろマットはワンオペ育児をしている中で正直一番買ってよかったと思えるアイテムでした。毎日必ずお風呂に入れることをこんなに楽だと思えたのはこのマットがあったおかげだと思います。
旦那の帰りが早く育児に協力してもらえるのならば新生児期を過ぎれば浴槽に一緒に入れてあげることが出来ますが、みんながそういうわけにもいかないのが現状ですよね。
ママが1人で赤ちゃんと一緒に湯船に使っても赤ちゃんを優先して自分の事は後回しになるだけなので出来るだけストレスなく育児が出来るようにこういう便利なアイテムを活用してみてほしいなと思います。