子供のカギの持ち忘れを防ぎたい!効果抜群な3つの対策を教えます!

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子育て

共働きの家庭などは特に小学生頃から子供が自分でカギを管理するケースがあります。

カギを持たせることって結構不安要素が多いですよね。

うちの子供も同じくその状況にあります。

小学校の低学年の間は学童保育に通っていたのでカギは必要なかったのですが、高学年になると自宅に直接帰宅するのでカギを持たせるようになりました。

始めのうちは、私も毎朝気にかけていたのですが毎朝ともなると忙しい時はチェックを怠ることもあり

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やばい。鍵持っていくの忘れてる~!

 

と出勤直前に気が付くこともしばしば。

迷いましたが、帰れないのもかわいそうなので

会社の昼休みにカギを学校に届けに行きました。

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子供のカギの持ち忘れが起きてしまうのはなぜ?

学校と家の行き来だけであれば鍵の持ち忘れは防ぐことは簡単だと思います。

なぜならば定位置をランドセルの中にすればいいだけの話なので。

しかし、小学校高学年にもなると帰宅後は友達と遊びに行ったり塾や習い事に一人で外出しなくてはいけないケースが多くなります。

カギを常に持ち歩くからランドセルに戻すのを忘れてしまうことが最大の原因です。

大人は同じバッグに入れっぱなしで外出することが多いですが、子供の外出の場合行く場所によって持っていくバッグが変わるためカギが定位置に定まらないのです。

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使うバッグすべてに合鍵を仕込むとなると出費も多いし意識の改善が必要そうだね。どうしたらいいかな?

ポストや花壇にカギを隠すのは危険!

昔はよくカギを忘れたらポストにカギが入っていることも多かったですよね。

花壇の下とか、庭の大きな石の裏とか。

しかし今は昔と違って防犯には気を配る必要があります。

子供だけがいつも一人で帰っている家というのは狙われやすいものです。

いつだれが見ているかわかりませんので絶対にやめましょう。

どうしても持ち忘れが心配な場合には暗証番号付きのキーボックスを使用するようにしましょう。

子供と事前に開ける練習をしておけばもしもの時にも安心して鍵の受け渡しが出来ますね。

子供のカギの持ち忘れを防ぐ対策

カギの持ち忘れを口頭で毎朝確認するのは大変です。

カギを忘れないために親子で出来ることは子供の性格によって以下の対策が望ましいです。

  1. カギをランドセルの見える位置につける【目視チェック】
  2. 家を出るときは中に人がいてもカギをかける【習慣付け】
  3. 親がチェックしないで自己管理させる【失敗を経験させる】

カギをランドセルの見える位置につける【目視チェック】

カギを持ち始めの頃はまずは目視チェックが出来るようにすることがポイントです。

貴重品なのでランドセルやカバンの奥底にしまいたい気持ちも分かりますが、ランドセルなどの外側につけるキーケースなら朝出発するときにすぐにカギが無いことに気が付くことが出来ます。

リール付きのキーホルダーならランドセルから取り出す手間も省けるので子供も使い勝手が良いと気に入って使ってくれました。

ランドセル用のキーカバーはいろいろな種類が販売されているので使い勝手に合わせて購入すると良いでしょう。

新しい習慣を始めたばかりの子に特におすすめです。

家を出るときは中に人がいてもカギをかける【習慣付け】

小学校高学年になってくると自立心を育てるために習慣づけを身につけさせる方法がよいでしょう。

集団生活をしている子供は親が思っている以上に習慣が体に染みつくのが早いです。

家を出るときは中に人がいても必ずカギをかける!

と家族内でルールを作りました。家族みんなで取り組むことで忘れている人がいたらその場で声掛けができるので効果抜群でした!

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確かに!大人でも一人だけ出かけるときはカギをかけない時もあるからいい習慣になりそう!

この方法が我が家では一番効果抜群でした。

ついつい朝は最後に出掛ける人だけカギをかける当番のようになりがちですが、全員が必ず短時間の差でもカギをかけることを意識しました。

カギをかけ忘れると子供の方から注意してくれることもあり、意識的に取り組むことでカギをかけることの重要さを身に着けることに成功しました。

この方法を始めてからはカギの持ち忘れは無くなったのでとっても有効な対策だと思います。

親がチェックしないで自己管理させる【失敗を経験させる】

それでもカギを持っていくのを忘れる癖が治らない場合には、自己管理の大切さを身をもって実感させるのも手段の一つです。

失敗してもいつも誰かに助けてもらっていては自己管理能力が身に付きにくいものです。

もし忘れたら近所の公共スペースで過ごさなければならないということを事前に伝えておきましょう。

子供にとっては困ることですが、困る経験が次につながると思って心を鬼にするのも一つの手段だと思います。

近所に図書館があればそこで過ごしたり、諦めて家族が返ってくるのを待ったり、学校に戻って学校から保護者に連絡してもらうなど解決方法を子供本人に行動させるようにしましょう。

そうすることで「絶対もう忘れたくない!」という意識を持たせることにもつながります。

もちろん危険のない範囲でね!

まとめ

子供にカギを管理させることは不安がつきものですが、干渉しすぎるよりも子供自身の自立心を伸ばしてあげることが一番だと思います。

押し付けるのではなく家族全員で取り組むなど、みんなで気を付けることで習慣づけることが出来るのではないかと思いますよ。

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