学童を嫌がる一年生の息子
小学生の学童と言えば、保育園とはまた違った査定基準となりお迎えの時間の制限があったり、人数や学童入会の条件また就業状況によって入会が厳しく狭き門として小1の壁なんて言われたりしていますよね。
本ブログでも小1の壁に悩むママとして記事があります。
そんな厳しい状況の中、ようやく入会できたと思ったら子供が学童保育を嫌がるようになるというまたしてもピンチが訪れる家庭も少なくないのではないでしょうか。
我が家の小学一年生の息子も同様で学童保育を辞めたいと言い出しました。
同じような悩みを抱えている人のためにも我が家の実体験を踏まえて学童保育を辞めたいと子供が言い出した時のかかわり方についてまとめていきたいと思います。
子供から学童を辞めたい宣言
まずは私の子供の話をご紹介します。
うちの子は次男で上に6年生の兄がいます。兄はもともと3年生までは学童に通っていました。4年生からは留守番をしてカギっ子として生活しています。
次男が小学生になり、毎日楽しく学校と学童に通っていて親としてはとても穏やかな気持ちで見てきました。
しかし、その時が訪れたのは1年生の夏休みの事です。
夏休みなのに毎日学童に行くのはなんで?
お兄ちゃんは朝ゆっくり寝ているのにどうして僕だけ行かなきゃいけないの?
友達は子供同士で約束してたくさん遊んでいるのに・・・僕、学童辞めたい。行きたくない!
ということを訴えてくるようになりました。
これは長男の時にも同じ出来事があったのでやっぱりかと思ったのが正直な感想です。でも長男の時と違うのは、やはり学童に行っていない年上の兄弟がいることです。目の前に優雅に過ごしている兄弟をみたら学童に行きたい気持ちが薄れていくのはごもっともだと感じました。
学童を辞める前にやるべきこと
親としては、正社員で働いていることもありそう簡単にやめさせるわけにもいきません。先に書いたように、6年生に兄がいますが兄は下校後にすぐに6年生の友達と毎日遊びに行っているのでその仲間に入れてもらうことは出来ません。もちろん一緒に留守番なんてしてくれません。
それではヤングケアラーですので私としてもよくないと思っています。
学童を辞めたいと一度思ったらずっと訴えてくる子供とどう向き合っていくべきなのか考えてみました。
学童を休んで留守番体験をさせる
まずは一日、学童のお休みをあたえてあげるといいと思います。
子供は今抱えている問題に向き合うことしか出来ないことが多いです。本当にやめてしまったら自分はどんな生活になるのか、どんなことで困るのかまで理解出来ている子は少ないでしょう。
学童を辞めたら一人になるんだよ?
と言葉で説明しても子供からすれば平気だと感じるだけです。
実際に一人で留守番させてみて、鍵を持つことの責任感や来客に対応してはいけないという防犯を学ぶ必要があります。
また、困ったときに親と連絡できる手段があるかどうかもポイントになってくるでしょう。
学童に通っている時には必要がなかったスマホやキッズケータイがないともしもの時に連絡手段がないのは非常に危険です。
ですが、学童を辞めることが決まる前にスマホを持たせるわけにもいかないという方はご家庭でお持ちののデバイスの機能をまずはチェックしてみましょう。
お留守番アイテムを活用しよう
家にパソコンや古いスマホがあれば、ネット環境を利用して帰宅後にメッセージをおくったりアプリでボタン一つで知らせることも可能です。
またカメラ機能のあるAmazonエコーショーなどがあれば見守りカメラの機能を果たしてくれます。
親のスマホから室内の見守りが出来たり呼びかけたりすることも可能です。
まずは週に一回1時間の留守番体験から
うちの次男はアマゾンのエコーショーを利用して見守りカメラとして仕事のトイレ休憩中に確認するようにしました。
我が家ではまずは1日学童に行くのを辞めてみましたが、一日だけでは苦労や不安を感じることなく優雅に生活していて逆効果でした。
次の行動として週に一度曜日を決めて学童保育を休む日を設けるようにしました。
決めるときのポイントとしてなるべく学校の授業が長い日を選びました。
安全面を考えて留守番する時間が1時間程度となる日のみです。
子供に訪れた変化~やっぱり学童に行きたい~
週に一回学童を休むようになって一か月ほどたった頃です。
息子が一人で家に居たときにインターホンが鳴ったときに何回も鳴らされて、突然不安な気持ちが押し寄せてきたと伝えてきました。
インターホンを確認すると地域の回覧板を回しに来ただけだったのですが、急ぎの回覧だったため何度もインターホンを押していたようです。
でも子供からしたら、
玄関のカギはちゃんと閉めたかな?
ドアを開けて入ってきたらどうしよう・・・
とドキドキしたと言っていました。
その時は怖くなって2階へ避難したようです。
小学生とは言っても、低学年のうちはやっぱりまだ判断力や行動力が足りない部分があるのでお留守番はまだやめておこうねと親子で話し合った末に無事に学童へ通ってくれるようになりました。
習い事や交流で学童へ通う日数を減らす
学童には通ってくれるようになりましたが、夏休みや冬休みにおいては楽しみを奪われている感覚は消えないようでした。
そのため長期休暇の時には習い事へ行く日を増やしたり、祖父母の家で過ごさせてもらって気分転換をしてもらうようにしました。
また、近所の同じくフルタイムで働くママ友と交代しながらお互いの休みに子供同士を遊ばせたりもしました。
まだ低学年の内には子供だけで遊ぶことは難しいと思いますので、親同士の交流も必要になってくることを改めて感じました。
まとめ
今回は学童を辞めたい子供との関わり方について自身の経験を踏まえてご紹介させていただきました。
学童を辞めたいと嫌がる子供を無理やり行かせるのではなく、まずは行きたくない理由を明確にすることが大切です。
お留守番にはこんなに大変だったり寂しい時もある事を経験させるのも一つの手段だと思いますが、子供が安全に生活できる環境をしっかり準備してから臨んでくださいね。
小学生の低学年はまだまだ甘えたいこともありかわいい年頃です。
仕事があるから無理と突っぱねるのではなく、子供としっかり向き合って会話することで本当の気持ちを引き出すことができて解決できることもあるのではないかと思います。