結婚したら専業主婦になりたいけど彼氏の収入だけでは生活出来ないかもという人は多く結婚後も兼業主婦として働いている人は多いです。
- 彼氏に結婚したら専業主婦になりたいと言ったらダメと言われた。
- 夫に仕事を辞めて専業主婦になりたいと言ったらダメと言われた。
そんな経験をもつ女性の悩みに着目していきたいと思います。
結婚したら専業主婦になりたい
結婚したら専業主婦になりたいと考えている未婚女性の場合、結婚相手を条件付きで探すことになります。
絶対に譲れない場合は結婚相談所や婚活の際にでしっかりとお互いの意思提示をしあってから結婚相手を探すことで希望に沿った結婚生活が送れるでしょう。
恋愛結婚を望むのであれば、結婚を意識している相手に遠回しに意思を確認してみては?
20代の男性はまだ社会経験が少ないこともあり給料が低いことを心配するケースが多いです。
専業主婦になりたいという気持ちは決して悪いことではありません。
できれば結婚前にお互いの意思を確認しあうことが一番良いでしょう。
専業主婦になりたい女性の割合
未婚女性の専業主婦を希望する割合は、20代30代で3割程度です。
半数以下ではありますが、結婚後は家に居て専業主婦として夫を支える妻を希望する女性もいます。
実際に専業主婦の割合も2~3割いることからおおよそ望み通りになっている人が多いのでしょう。
あとから専業主婦になりたいのはダメなの?
結婚してからも家計を支えるために働いてきたけれど、家事や育児との両立はとても大変です。
家の事を妻にまかせっきりの夫の場合は妻の負担が大きいので仕事を辞めたくなってもおかしくありません。
また忙しくて気持ちに余裕がなくなり子供にイライラをぶつけてしまったり些細なことで気持ちが落ち込んだりすることもあります。
世の中で兼業主婦として働いている人が多い中で
「みんなは上手く両立しているのにどうして私はうまく出来ないのだろう」
と苦しくなることだってあります。
結婚後に環境の変化で後から専業主婦になりたいと思う女性も相当数いますので決して自分を責める必要はありません。
本当は専業主婦になりたい
心の中では専業主婦になりたいと思っているけれど現実的に以下の理由などから働いている人もいます。
- 夫の収入だけでは生活できない人
- 借金やローン返済がある人
- 夫の体調面、精神面に不安がある人
- マイホームの購入を目指している人
- 子供の養育費
夫の事を金銭面や体調面で支えるために必死で働いている主婦の人も多いのが現状です。
また子供の受験や習い事にかかる養育費が多くなってくると出費が多くなり家計を支えるために働き始めたという人もいるでしょう。
専業主婦になりたいのは甘えているわけではない
専業主婦になりたいという気持ちは決して甘えているわけではないです。
しかし主婦の家事や育児がどれだけ大変かを理解してくれる男性が少ないのも現状ですね。
夫が主婦業への理解や配慮が無い場合は、専業主婦は暇でいいな。という心ない言葉を受けてしまう可能性もあります。
体調面で仕事を続けることが難しかったり、子供の人数が多くて育児だけでも大忙しの人にとっては無理して働くことは禁物です。
体も心も健康第一でいられるように無理しないことも大事なことです。
専業主婦も兼業主婦もメリットデメリットはある
兼業主婦の人が専業主婦になりたいと思うのと同じく、専業主婦の人で仕事に出たいと考えている人もいます。
- 仕事をしたくても出来ない人
- 仕事を辞めたくても辞められない人
どちらも一定数の人が悩みを抱えているのは同じなんです。
専業主婦で羨ましいと思っていたママ友でも、実は働きに出られない理由があるのかもしれません。
お互い無いものねだりで羨ましく思うこともあるとは思いますが、自分の家庭と他人の家庭は別だと割り切って妬む気持ちは持たないことが主婦同士の関係を築く上で大切なことです。
また、真剣に専業主婦になりたい場合には一度身近な専業主婦のママ友などにメリットやデメリットを聞いてみるとよいでしょう。
専業主婦の人の場合
- 金銭的に夫より立場が弱い分つらい
- 欲しいものがあっても我慢することが多い
- 親族から頼まれごとの用事に使われる
など知らなかった専業主婦の一面を知ることが出来るかもしれません。
専業主婦になるのはダメと言われたときの対処法
彼氏や夫から専業主婦になることをダメと言われたらまずは話し合うことが先決です。
あなたが専業主婦になりたい理由や現状をしっかり相手に理解してもらいましょう。
気持ちを伝える時には感情的にならないように事前に伝えたいことをメモにしておくと落ち着いて話がしやすいでしょう。
話し合っても専業主婦になることを反対されたときの対処法は以下の通りです。
専業主婦を望んでいる男性と結婚する
彼氏が絶対に専業主婦になって欲しくないという考え方の場合には今後の結婚生活の中で環境の変化があっても専業主婦になることが出来ない可能性が高いです。
結婚前であれば、考え方の合う男性との将来を考えたほうが良いかもしれませんね。
すでに結婚していて専業主婦になることを反対された場合でも、どうしても専業主婦になりたい場合は別の相手との道を考えることもあるでしょう。
お互いの気持ちをしっかり話し合う中で一緒に親身になって相談に乗ってもらえる夫であればその必要はないはずです。
夫に家計のやりくりができることをアピールする
男性は自分の収入が少ないことを悲観している可能性があります。
会社に対して今後の収入の増加が期待できないことを悩んでいたり、将来はマイホームを買いたいけれどローンの返済が一人では心配に思っているのかもしれません。
実際に家計簿や1年間の収支のバランスが安定していることを伝えることが出来れば男性側の不安を取り除いてあげることが出来るでしょう。
自分の日頃の出費に無駄がないのか向き合ういい機会でもあります。
夫だけの収入で生活させてもらいたいのなら節約をして無駄な出費のないように努力することも専業主婦の役割かもしれませんね。
夫に家事の大変さを理解させる
専業主婦になりたい理由が仕事と家事の両立に疲れたからという人は、夫に家事分担をお願いするのもいいでしょう。
自分だって仕事しているのに家事も任せっきりにされていたら疲れてしまいます。
一緒に家事を分担してもらうことで家事や育児の大変さを理解してもらいましょう。
あなた自身も家事を手伝ってもらうことが出来れば仕事との両立が今よりも楽になります。家事の手間が半減すれば家計のために働く意欲も湧いてくるかもしれませんよ。
専業主婦&在宅ワークで稼ぐ
専業主婦になるのは家計が苦しいけれど、収入が月に数万円あれば安心という人は在宅ワークで稼ぐのもよいでしょう。
ハンドメイドやモニター活動、ライティングなど家に居ながらでも稼ぐ方法はいろいろあります。
始めのうちは少ししか稼ぐことが出来なくても仕組みを作って取り組むことで正社員と同様または正社員以上の収入を得ることも不可能ではありません。
もし興味があれば実際に私が在宅で稼いだ方法を読んでみてくださいね。