【食費節約】買い物の仕方やコツは?リスト化して無理なく成功!

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お金

主婦のみなさん毎日の料理お疲れ様です。

家族の為に栄養バランスを考えるのも大切ですが買い物をしていると食費も気になりますよね。

実は食費は生活費の中でも多くを占める出費の一つ。つまり食費の節約が上手くいけば貯金を増やしていくことができるはずです。食費を効率良く節約するためには日ごろの買い物の仕方が重要になります。
今回は、食費の節約の仕方やコツについて紹介していきたいと思います。

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1.買い物に行くのは週に1日

あなたは週に何回買い物に行きますか?

毎日チラシのセール品を狙って買い物に行く人もいれば週に一回のまとめ買いだけの人もいます。実際に食費の節約という点ではどちらが良いのでしょうか。

一見すると、毎日安い商品を買うことが出来た方が節約につながるように見えますが実は節約のコツはまとめ買いにあると言えます。

買い物の回数が多いとどうしても予定になかった物までついつい手を伸ばして買ってしまいがちなんです。

新商品のドレッシングをどんどん買い足して冷蔵庫がいっぱいになったり、美味しそうなスイーツを見るとついつい買ってしまっているという人も少なくないでしょう。

毎日買い物をするとそれだけお金の使う回数が増えるので出費の管理も大変になります。

週に一度の買い物であれば月の食費も4回だけなので明確にしやすいものです。

2.値引き商品やセール品を狙う

週に一度ではセール品が狙えないと思う人もいるでしょう。

しかし、スーパーでは賞味期限が近付いた商品に値引きシールが貼られていることがよくあります。野菜から魚、お肉、加工品など3割~半額程度安く購入することが可能です。

新鮮さが気になるという人もいるかもしれませんが、家庭用の冷蔵庫の冷凍機能は年々進化しています。家に帰って調味料に付け込んで仕込みをしたり、冷凍庫で急速冷凍すれば品質事態に問題はありません。

またいつもは買わない食材に値引きが貼ってあるときは、新しいレシピに挑戦するチャンスだと思って買うと料理のレパートリーも広がりますよ。

3.まとめ買いの冷凍保存で無駄を削減

よく一週間の作り置きをされている人も多いですが節約初心者の人にはおすすめしません。

なぜならば適度な作り置きの分量の見極めが大変だからです。どうしても作りすぎて食べ飽きてしまったり、傷んで無駄にしてしまうことも少なくありません。

まとめ買いした食材は冷凍できるものは冷凍して保存がおすすめ。

食費だけでなく調理時間の節約にもつながる野菜の冷凍もおすすめですよ。玉ねぎをみじん切りにして冷凍すればスープやハンバーグに大活躍です。キノコもそのまま冷凍するだけで栄養価がアップするともいわれています。

冷凍保存を上手に利用すれば、野菜やお肉を長期間保存できるので買い物に行く頻度をぐんと減らすことにつながり、結果節約につながります。

4.賞味期限をチェックして買う

週に一度のまとめ買いをすると「賞味期限が切れてしまうことがある」というデメリットがあります。これを防ぐために、賞味期限をしっかりとチェックして買うことが重要です。
冷凍保存のしにくい卵や飲料、漬物や調味料は賞味期限内に食べられるのかチェックしたりストックを買いすぎないように注意しましょう。

足りなくて絶対困るという食材は意外と少ないものです。ジュースがなければお茶や水で代用できますし、何種類も欲しくなるようなご飯のお供になるチルド品は買いすぎないことも節約のコツです。

5.献立を決めて買い物リストを作る

作りすぎでの食品ロスをすることは食費が増える原因でもありますしついつい食べすぎたり廃棄を増やしてしまっていいことはありません。

家族の人数でどのくらいの分量が必要かしっかり計算しておくことが大切です。

一番最適な方法は1週間分の献立を考えて、それに使う食材だけのリストを作りまとめ買いするのです。

「安いセール品を買わないともったいない!」と思いますか?

 

実はその心の揺らぎこそが無駄買いの原因なんです。

どんなに安いお値打ち商品があっても、リスト以外のものは買わない方が節約になります。

食費が高すぎる人は作りすぎや食材を無駄にしてしまっているケースがほとんどです。

いくら安い商品でも買いすぎて使いきれなければただのゴミになってしまうので必要なものを食べきれる分だけ購入することが節約の第一歩です。

6.買い足しせず冷蔵庫の中のもので乗り切る

週に一度の買い物だと週末になるにつれて使える食材が限られて買い足しをしたくなってしまうこともあるでしょう。

本気で節約したい人は買いたい気持ちを抑えて冷蔵庫の中の食材で乗り切ってください。レシピサイトで食材を入れて検索すればたくさんのレシピに出会えるはずです。作ったことない料理やレパートリーを増やすいい機会になるでしょう。

また、週の後半は丼ものや麺料理などにすれば案外簡単に済ませることが出来ます。

1品物は1食の予算も安くなるのでぜひ上手く取り入れていくと食費の節約に有効です。毎日1品物を出すわけではないので家族の健康も心配しすぎることはなくて大丈夫です。

7.家族の好き嫌いに合わせたレシピの分量にする

家族が多ければ多いほど好みは人それぞれなので作る側の苦労は絶えません。

しかし好きなものばかり作っていても栄養バランスが悪くなってしまうので苦手なものも少しは食べてもらいたいのが親心ですよね。

特に子供の場合苦手意識が高い食材が入っていると食べ残しが多く無駄になってしまうことがあるでしょう。

苦手なメニューで減りが少なそうな料理はあらかじめ少なめに作ってロスを防ぎます。

4人分のレシピで作っていつも余っているようなメニューは2人分だけにするなどあらかじめ残飯を減らす工夫をしましょう。

ついつい子供の残りを食べてしまっているという人は自分自身の食べすぎを防ぐ事にもつながります。

8.お菓子やパンの無駄買いはしない

お菓子を毎日食べているとかなりの出費になることは自覚していますか?

ついつい甘いものを買いだめしてしまうのは食費が減らない原因の一つです。

手軽に食べられる菓子パンや調理パンなども賞味期限は短いのでたくさん買いすぎるのはNG。お菓子コーナーやパンコーナーには近づかないようにしたり、満福状態で買い物に行って誘惑に負けないように努力しましょう。

子供と一緒に行くとついつい買わされてしまうという場合には、一人で買い物に行く時間を作るのもいいですね。

9.食材ごとに正しく保管する

まとめ買いをしたら、期限内に美味しく食べきることが効率的です。そのためには買ってきた食材を正しく保存する必要があります。野菜から水分が出ないように野菜ごとに保管方法を徹底しましょう。最長で同じ食材が2週間近く長く保管できる野菜もあります。

またあらかじめ献立を決めて野菜を切っておいたり、お肉や魚に下味や漬込みの下ごしらえをしておけばさらに使い道に悩む心配はありません。
それぞれの食材の正しい保存方法をマスターして無駄にならないようにしましょう。

10.全部手作りをやめる

食費を少しでも安くするためには全部手作りする方が安いとは限りません。

スーパーで売られているお惣菜は大量に作ることで安く買えるものもたくさんあります。揚げ物など揚げ油などのコストを考えたり少ししか使わない食材の料理はお惣菜を活用するといいでしょう。

今ではコロッケ1つ10円で売っているスーパーもあります。自分で作っても1つ10円以下のコロッケを作ることはなかなかできないですよね。

手作り=節約ではないこともありますので疲れている日やお買い得なお惣菜を見つけたら積極的に活用して節約しましょう。

まとめ

食費の節約の仕方で大切なことは買うものをリスト化して無駄買いを減らすこと。そして買った食材を余すことなく使い切ることがポイントです。

せっかく決まった量を買ったのに食べきれなかった場合は徐々に食材を買う量を家庭に合わせて調整しておきましょう。同じ4人家族でもレシピの量が必要とは限りません。

一般的な4人分のレシピに惑わされず自分の家庭の食べきれる量を見極められると自然と食費の節約が出来ると思います。

工夫してまとめ買いしたり残り食材だげで乗り切ることで毎月の食費を上手に削っていきましょう。